「上機嫌にしてくれるものは?」- 機嫌は“性格”ではなく、“生き方の指標”
こんにちは。TeamDharmaの松村です。今回の三本楽座では、
一見すると軽やかだけれど、実はとても本質的な問いを投げかけました。
「あなたを“上機嫌”にしてくれるものは、何ですか?」
この問いは、単なる気分の話ではありません。
実はこれ、
どう生きたいか
何を大切にして生きるか
をそのまま映し出す問いなんです。
機嫌がいいとき、人は「自分の道」に乗っている
対話の中で、こんな言葉がありました。
「自分の“欲”をちゃんと見つけて、それを研いでいるとき、たぶん人は機嫌がいいんだと思う」
私自身も、強くそう感じています。
中村天風さんのように「人としてどう在るか」を真剣に考え、その方向に一歩でも進んでいるとき。
そのとき、人は不思議と機嫌がいい。
逆に、
「ねばならない」
「評価されないといけない」
「ちゃんとしなきゃいけない」
この鎧を着すぎると、
人はだんだん機嫌を失っていきます。
欲にフタをしない。少し“不良”でいい
今回の対話で、何度も出てきたキーワードが
「欲にフタをしない」 でした。
「欲がないのは、良くない」
「我慢が多すぎると、次に進めなくなる」
「ちゃんとした父親になろうとしすぎない方がいい」
真面目な人ほど、自分の欲を抑え込み、“正しさ”で生きようとします。
でも、人生の後半に入ると、身体が、心が、教えてくれるんですね。
「その生き方、ちょっと無理してない?」と。
少し不良でいい。
少しわがままでいい。
自分の欲をちゃんと感じることは、
人生に再び火を入れる行為なんだと思います。
上機嫌は、案外とても具体的
印象的だったのは、
「上機嫌にしてくれるもの」が、
とても具体的だったことです。
・太陽の光
・天気
・美味しいチャーハン
・牛丼
・コスパの良い食事
・仲間
・お酒
・ルーティン
・6ヶ月分くらいの生活資金
・配偶者の機嫌
・自然
・掃除のあとのコーヒー
ここに、人生の真理があります。


人を上機嫌にするのは、特別な成功でも、肩書きでもない。
「今日もちゃんと生きてるな」と身体が感じられること。
幸福かどうかを測る指標は、
もしかすると「今、機嫌がいいかどうか」それだけなのかもしれません。
50歳前後に訪れる“人生の点検期”
対話の中では、50歳前後という節目の話も多く出ました。
「あと20年くらいだな、と思うと気持ちが沈む」
「体調や病気をきっかけに、人生を見つめ直した」
これは、とても自然なことです。焦りが出るのは、真面目に生きてきた証拠。
だからこそ大切なのは、
“機嫌を取り戻す術”を知っていること。
上機嫌に戻るための、10のヒントをChatGPTに聞いてみた
科学的でもあり、どこか神道的でもあり、
すぐに実践できるものばかりです。
- 深く、ゆっくり呼吸する
- 太陽の光を浴びる
- 胸を開く、姿勢を正す
- 小さな達成感を味わう
- 感謝を思い出す
- 香りや温かい飲み物
- 笑いやユーモア
- 美しいものに触れる
- 誰かの役に立つ
- 「今日もよくやってる」と自分に言う
どれも、
「今ここ」に戻るための技法です。
機嫌が悪いとき、
人は未来か過去に飛んでいます。
呼吸・光・姿勢・香り・感謝。
それらは、魂を現在地に連れ戻すスイッチなんですね。


機嫌は、使命につながっている
最後に、今日の核心を一つ。
機嫌がいい状態とは、その人が“自分の使命の方向”に向かっているサイン
なのではないか。
使命というと大げさに聞こえますが、それは「今の自分が納得しているかどうか」。
上機嫌は、人生のコンパスです。
問いに正直になってみる。
もし今、少し疲れていたら。
- 太陽を浴びてください
- 温かい飲み物を飲んでください
- 今日の自分を、少し褒めてください
そして、こう問いかけてみてください。
「自分を上機嫌にしてくれるものを、最近ちゃんと選べているだろうか?」
その問いに正直になることが、次の一歩になります。
三本楽座について
三本楽座は、
筋トレ × 瞑想 × 対話を通して、
心と身体と生き方を整える場です。
隔週日曜日。
ここに来ると、少し呼吸が深くなり、また人生を前に進める。
そんな場所であり続けたいと思っています。
ぜひ一度、三本楽座にいらしてください。
